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オープンデータで健康づくり(2017.03.18)

 須坂市の情報化を考える会はこのほど、誰でも自由に使えるオープンデータを活用したウオーキングイベントを市内で開いた。

 市内外から約20人が参加。同会がオープンデータを使って制作した地図などのアプリケーションソフト(アプリ)を、スマートフォン(スマホ)などの端末で見ながら、ビーコン(電波信号発信装置)設置場所を巡るなどして楽しんだ。
 ビーコンは、半径数十メートルの範囲に、ID情報の信号を発信する小型装置。スマホなどの端末で受信するとその場所に来たことを証明することができる。市内には公共施設など約100カ所に設けられている。
 地図やビーコンの設置場所はオープンデータとして公開されている。同会ではそれらを用いて、ビーコン設置場所を訪れるとポイントがたまると共に、歩行距離や消費カロリーが分かるアプリを制作した。
 須坂市夏端町の佐野美香さんは、娘2人と一緒に市動物園や臥竜公園を巡り、次々とポイントを集めていた。「子どもたちと遊び感覚で歩いて、体を動かせるので面白い」と話していた。参加者にはポイントに応じてプレゼントが贈られた。
 オープンデータは機械判読に適した形式、二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータのこと。人手をかけずに利用が可能になり、それによりさまざまなサービスの創出などが期待される。
 同会代表の遠藤守名古屋大学大学院准教授(須坂市明徳町出身)は「今後は健康づくり団体などとも連携して、さらなる活用法を探るなどしていきたい。多くの人にオープンデータを知ってもらうきっかけにしたい」と話した。
 なお、須坂市のオープンデータの取り組みは、オープンデータのデータベースサイト「リンクデータ」の全国自治体ランキングで1位となっている。

 

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