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AED使い人命救助~ペンギンバドミントンクラブを表彰(2017.07.15)

 須坂市消防本部は8日、AED(自動体外式除細動器)を使って人命救助に貢献したとして、市内で活動する「ペンギンバドミントンクラブ」の男女5人に感謝状を贈った。

 同本部や同クラブ員によると、5月14日午後7時15分ごろ、但馬創さん(68、亀倉町)が代表を務める同クラブが日野地域公民館で練習をしていたところ、休憩中にクラブ員の男性(74)が突然倒れた。妻の但馬裕子さん(55)が気づいて駆け付け、呼びかけたが反応がなく、呼吸も停止していたため、クラブ員に大声で知らせ、胸骨圧迫を行った。
 平林美幸さん(40、長野市)が119番通報、須田真由美さん(62、豊丘町)がAEDを取りに行き、創さんと裕子さんがAEDを使用。救急車が到着するまで、裕子さんと笹井一隆さん(40、上田市)が交代で胸骨圧迫を続け、救急隊に引き継いだ。
 男性は3週間ほど入院したが、後遺症もなく、現在は社会復帰しているという。
 胸骨圧迫やAEDの使用方法などを学ぶ普通救命講習をこれまでに、創さんは同公民館を利用する団体を対象にした講習会で2回ほど、介護施設に勤務している裕子さんは3回ほど受けたことがあったという。
 感謝状を手渡した山岸茂幸消防長は「身近な安心・安全を向上させるためにも、一人でも多くの市民が救急法を体得できるようにしていくことが重要と改めて感じた。応急手当てを実行に移し、尊い人命が救われたことを大変ありがたく思っている」と感謝した。
 クラブ員を代表して感謝状を受け取った創さんは「クラブの活動は30年を超えるが、今まで練習中に倒れる事例は1度もなかったので初めは驚いたが、AEDの講習会に参加した経験などから冷静に対処できた。もしAEDが無かったら大切な仲間を失っていたかもしれないと思うと、施設にAEDを設置してくれた須坂市に感謝したい」と話していた。

 

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