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【須坂温泉】賃貸業者に飯綱の企業選定~9月から賃貸の予定(2017.08.11)

 経営立て直しのため事業を賃貸する方針の、須坂市51%余出資の第三セクター須坂温泉株式会社(大谷町)が、賃貸候補事業者にオーガニックリゾート株式会社(飯綱町、寺島英一社長)を選定したことが、このほど分かった。

 21日の臨時株主総会に提案して正式決定し、9月からの賃貸を予定する。市商業観光課によると懸案の施設修繕費(50万円以上)は須坂温泉が負担する考え。一方、須坂温泉が市に返済する借入金(残り約1億9,400万円)について、市は平成29~31年度は元金返済を猶予(利息のみ支払い)し、32年度以降は年額でこれまでの4分の1の400万円程度とする方針。
 実際の事業運営はオーガニックリゾートが設立した子会社・株式会社古城荘(大谷町、寺島英一社長)が行う予定。賃貸契約期間は9月1日から10年間。
 オーガニックリゾートは、小布施温泉あけびの湯(小布施町)やむれ温泉天狗の館(飯綱町)を運営するなどしている。
 事業賃貸の公募には2社から応募があった。7月7日の須坂温泉取締役・監査役合同会議で選定する予定だったが、須坂温泉に資力がないため筆頭株主の市が補助する考えだった施設修繕費500万円が、6月市議会で認められなかったことから、2社から再検討の申し出があり、決まらなかった。
 その後、須坂温泉が施設修繕費を負担することを決め、2社から改めて意向を聞いた。24日の合同会議で評価の高かったオーガニックリゾートに絞り、契約条件などの詳細を協議し、このほど合意したという。
 賃貸料は年1,800万円。経営が軌道に乗るまで3年程度必要とし、負担軽減のため29~31年度は年800万円(29年度は7カ月分466万円)とする。
 須坂温泉は賃貸料収入の中から、施設修繕費と市への返済金(これまで年約1,600万円)を捻出することになるため、市が須坂温泉の負担軽減策として年間返済額を減額する方針。基本的には年400万円程度とするが、施設修繕費の状況によって増減するという。減額で返済年数が大幅に延びる。
 なお、1件50万円未満の施設修繕費については、古城荘が負担する。

 

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