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新規就農の岩城さん最高賞~県のナガノパープル審査会で(2017.09.30)

 第50回うまいくだものコンクール(ブドウ)は19日、県農業大学校(長野市松代町)で開かれ、ナガノパープルの部で、新規就農者の岩城光好さん(33、須坂市上八町)が最高賞の農林水産大臣賞に輝いた。

 同コンクールは県やうまいくだもの推進部会などが主催。ナガノパープルは43点が出品され、糖度、着色、房形、粒の大きさなどを基準に審査された。
 受賞した岩城さんは「今年は日照不足、長雨などによる裂果や病気を抑えるため摘粒などを工夫した。先輩やJA技術員の指導を素直に聞いて納得できるブドウができた。真剣さが評価につながったと思うが、自分はまだ発展途上なのでまさかという感じ。今後の励みにしたい」と喜んでいた。
 岩城さんは大阪府出身。東京都で医療機器メーカーの営業を担当していたが「自分で作った物を売りたい」と思うようになった。元々自然が好きだったので農業を志そうと、都内の新・農業人フェアを訪れた。中でも須坂市の担当者が一番熱心で、心動かされた岩城さんは妻由佳利さんのひと押しで決断した。
 4年前、家族で須坂市に移住。里親研修で2年間学び、2年前に独立した。
 今回の受賞に由佳利さんと里親の後藤文夫さん(野辺町)が心から喜んでくれた。今年6月に大阪から越してきた両親は「油断せず気を引き締めて」と厳しくアドバイスした。
 岩城さんは「憧れの長野で働き、後藤さんたちの厳しくも温かい指導で鍛えられた。お世話になった皆さんにもっと恩返ししたい」と決意していた。
 なお、シャインマスカットの部には42点が出品され、須高関係では竹前陽平さん(須坂市村石町)が県知事賞に選ばれた。両部の入賞者は次のとおり。
 ◇ナガノパープルの部 ▽農林水産大臣賞 岩城光好▽県園芸作物生産振興協議会長賞 駒津祐一=須坂市下八町▽県園芸特産振興展推進協議会長賞 中沢忠治=須坂市野辺町▽全国農業協同組合連合会県本部長賞 松澤恵美子=須坂市相森町
 ◇シャインマスカットの部 ▽県知事賞
竹前陽平▽全国農業協同組合連合会県本部長賞 関野兼一=須坂市上八町▽県果樹研究会長賞 矢島秀朗=小布施町松村

 

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