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エイジレス・ライフを実践~須坂市常盤町の河野清一さん(2017.10.07)

 内閣府は「エイジレス・ライフ」を実践している高齢者として、長野県内で唯一人、84歳の現在も子どもたちに昔ながらの手づくりおもちゃの楽しさを伝えている須坂市常盤町の河野清一(こうの・きよかず)さんを表彰した。このほど、市役所で伝達式が行われ、三木市長から賞状と盾が手渡された。須坂市からは6人目の選出となる。

 エイジレス・ライフは年齢にとらわれず、自らの責任と能力で生き生きとした生活を送ること。内閣府では、高齢者や高齢期を迎えようとする世代の生き方の参考にしてもらおうと、毎年エイジレス・ライフを実践している高齢者や社会参加活動を積極的に行っている高齢者団体を表彰、今年度は全国の55人と46団体を選んだ。
 河野さんは15歳から大工(木工が専門)の道一筋。長年培ってきた経験を生かして、小学校、公民館、児童クラブなどで子どもたちに竹とんぼ、凧、各種鉄砲(水・割りばし・だいこん)などの作り方や遊び方を教え、毎回子どもたちから「とても楽しかった」と喜ばれている。
 伝統文化の伝承と世代間交流を図ろうと、平成20年4月に立ち上げたボランティアグループ「寺子塾」の代表者でもあり、去る8月には中央公民館で「夏休みこども寺子塾」を主催、竹の水鉄砲づくりで子どもたちと交流した。9月に北部体育館で開かれた市児童青少年総合対策本部主催の「すざか子どもフェスティバル」にも毎年参加して昔遊びを教えており、地域の指導者として、子どもたちの健全育成に欠かせない存在になっている。
 伝達式で、三木市長は「河野さんは健康長寿や生涯学習のまちづくりのモデルのような方。多くの人たちの参考や励みになる。これからも健康に気をつけて、地域のためによろしくお願いします」とねぎらいと激励の言葉を贈った。
 これに対して、河野さんは「この表彰は子どもたちがいて、周りの方々の協力があってのもので、関係する皆さんに感謝したい。子どもたちとの交流は楽しいし、創意工夫して考えるのも楽しい。健康でいれば何でもできる。これからもエイジレス・ライフを実践して、いろいろなことに挑戦していきたい」とあいさつした。

 

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