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1970(昭和45)年、東京都杉並区で日本初の光化学スモッグが発生しました。立正高校で体育授業中の生徒が突然目の痛みや頭痛などを訴えて倒れ、40数人が病院へ運ばれました。東京都公害研究所は車の排気ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)が紫外線によって有毒な物質に変化して起こる光化学スモッグと断定しました。
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小布施町新年度予算~6.2%減の44億3,500万円(2018.03.03)

 小布施町は2月27日、新年度当初予算案を発表した。

 一般会計は前年度比6.2%減の44億3,500万円。市村良三町長は「ソフト重視。お金をあまりかけず、健康、福祉、教育、地域の安全安心に徹底的に力を入れる」と説明した。
 主な事業では、再生可能エネルギーの発電や売電を行う新会社に100万円を出資する。北信地域の市町村に呼び掛け、各地の特性を生かした自然ネルギー活用を進める。
 市村町長は「例えば山ノ内町や高山村なら地熱や水力が豊富。中野市なら風力や太陽光など。将来、長野広域で考えれば相当なものになる」と期待した。
 新会社は仮称「ながの電力」。高山村堀之内出身の磯野謙さんが創業した福岡市の自然電力を中心に4月にも小布施町に設立。再生可能エネルギー100%のエコな電気を家庭や事業所に供給する。家庭や庁舎などへの太陽光パネル設置事業も手掛ける。
 同社は小布施町に長野自然電力を設立し、松川用水路で小水力発電所を建設中。「ながの電力で家庭や事業所に供給する電気に、長野自然電力で発電した電気を紐づける計画」とした。発電所は春の稼働を目指している。
 自殺対策では、いのちを守るネットワークを町全体で構築。町職員全員が、悩んでいる人に気づいて寄り添うゲートキーパー研修を受ける意向。相談支援態勢を充実させる。
 町施設の町民ギャラリーは宿泊できる「おぶせ交流館」(仮称)にあらため、ギャラリー機能に加え、起業家やクリエーターらの滞在拠点にする。
 大学との連携では、慶應SFC(湘南藤沢キャンパス)と新たに協定を結び、住民と恊働で地域活性化の事業起こしを目指す。
 農業振興では、農業者同士が農作業や出荷などで助け合う共同体的な活動を支援。ネットサイト整備などで510万円を盛った。
 歳入は、全体の3割以上を占める地方交付税を14億5,500万円と見込んだ。平成27年度と比べて2億8,000万円余の減少。町は5年ごとの国勢調査で人口が400人弱減ったことが一つの要因、と分析している。
 町税は前年度比1%増の10億9,362万円。ふるさと応援寄付金は前年度比66%増の2億円。財源不足を補うために財政調整基金3億円の半分の1億5,000万円を繰り入れる。抑えざるを得ない予算編成となった。

 

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