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須坂市の審査会~歴史的建造物に10件了承(2012.07.07)

 須坂市歴史的建造物審査会(委員長・土本俊和信大教授、副委員長・青木広安市文化財審議委員、ほか6人)は3日、建設後50年を経過した市全域の歴史的建造物のうち、市が働きかけて所有者が同意した10件を調査し、歴史的建造物に登録することを了承した。

 須坂の歴史と文化を伝え、歴史的景観を形成する建造物を保存活用し、市民の財産として後世に継承するのが狙い。生活様式の多様化や人口流動化、建物の傷みなど内的・外的要因で移り変わる蔵のまち須坂を維持するため、市は本年度、登録制度と補助制度を創設した。
 選定は国の登録有形文化財と同基準。1.須坂の歴史的景観に寄与 2.造形の規範 3.再現が容易でない―のいずれかに該当し、所有者同意の上、審査会の意見を聴いて登録となる。
 登録後、不特定多数が利用する場合、申請により補助金(外観・内部の修理・改修に要する設計監理費と工事費で補助額5分の3以内、上限500万円)も審査後、交付する。
 補助は国の登録有形文化財も対象とする。
 制度創設の効果について、まちづくり課は「歴史的建造物の所有者が須坂の歴史と文化を現代に伝える貴重な建物と再認識して維持継承し、また活用が図られ、まちづくりにつながるよう期待して制度化した」と話す。
 登録となる10件は明治・大正期(推定含む)を中心とする大壁土蔵造りの母屋や店舗など。須坂の風土と時間が育んだ貴重な歴史的建物を見直すきっかけになりそうだ。
 市は昨年度、歴史的建物を維持保存活用して残す方策を議論。検討委提言を受けて登録・補助制度を設けた。

【審査会で了承された須坂市歴史的建造物への登録物件(第1回)】
越家(東横町)
牧家(三善)(東横町)
荒井家(旧八幡屋金物店)(横町)
勝山家(新町)
佐藤家(宇治乃園)(春木町)
中野家(綿幸)(中町)
山下家(山下薬局)(中町)
遠藤家(遠藤酒造場)(本上町)
青木家(上町)
旧須坂商業銀行(新町)

 

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