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【墨坂中】英語を共通語に「日中友好」~中国の中学生と交流(2018.02.10)

 長野県が受け入れを推進する訪日教育旅行で2月に中国・台湾の21団体(847人)が県内を訪問する。

 その一つ、中国・広東省の東莞(とうかん)市松山湖実験中学の生徒42人が2日、須坂市の墨坂中学校を訪れ、授業参観、給食交流、体育交流などを行った。
 歓迎セレモニーでは生徒会長の宮川彩音さんが「皆さん、墨坂中学校へようこそ。我が校では3本柱の『あいさつ・清掃・歌声』の伝統を大切にしています。その雰囲気を少しでも感じてもらえるとうれしいです。また、私たちと一緒に卓球とバドミントンを楽しみましょう。住む場所、話す言葉は違っても、楽しいと思える心でつながりましょう」とあいさつ、記念品の交換も行った。
 体育交流では3年1組と4組の授業を「日中友好卓球・バドミントン大会」として、日中でペアを組むなど、同年代同士ですぐに打ち解け、ゲームを楽しんでいた。
 最後には日中全員で記念写真、握手を交わした。実験中学の生徒は「英語が共通語になって話をすることができて、とても楽しかった。給食もおいしかった」と喜んでいた。
 実験中学は1月31日~2月5日の5泊6日の日程で来日。都内見学、学校訪問、そば打ち体験、着物試着、スキー、ホームステイなどさまざまな「日本」を視察・体験し、交流した。
 同中は2日、墨坂中のほか、上田市の依田窪南部中と菅平中に分散して訪問した。菅平中を訪問した生徒はその後、峰の原高原観光協会と峰の原高原スキー学校の協力でスキー体験を行った。
 長野県による訪日教育旅行事業は平成16年度から始まり、28年度は142団体(4,557人)を受け入れた。前年度より6団体(244人)増加、国別では中国が68団体、台湾が59団体で全体の約9割を占め、韓国、オーストラリア、シンガポール、モンゴル、イタリア、ドイツ、スペイン、ブラジルなどからも訪れた。

 

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