須坂新聞WEBサイト 【世界競歩で2冠】荒井選手が主要国際大会で初金メダル
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【世界競歩で2冠】荒井選手が主要国際大会で初金メダル(2018.05.12)

 第28回世界競歩チーム選手権は5、6日、中国・太倉で開かれ、5日の男子50kmに出場した小布施町大島出身の荒井広宙(ひろおき)選手(29、自衛隊体育学校)が3時間44分25秒で初優勝を飾った。

 また、上位3人の順位で競う国別対抗の団体でも、個人で表彰台を独占した日本が初の金メダルを獲得。荒井選手は個人、団体で2冠を果たした。9日の本紙の電話取材に「今回は団体でメダルを狙いたい気持ちが強かったのでほっとしている。個人もそうだが団体で金メダルが取れてうれしい」と喜びを語った。
 2年に1度開催の世界競歩で日本の金メダル獲得は個人、団体とも男女全種目を通じて初。男子20kmも個人、団体で金メダルを獲得し、日本勢が活躍した。荒井選手は2016年リオデジャネイロ五輪の銅、17年ロンドン世界選手権の銀に続くメダル獲得で、主要国際大会で初のタイトルをつかんだ。
 各国の強豪59人が出場した男子50kmは、スタート直後から荒井選手がレースを引っ張った。自身のプランとは違う展開だったようだが、「勝負に徹した」と言う歩きで最後まで自分のペースを維持。実力を存分に発揮して勝利した。
 「一番でゴールテープを切れて自信になった」と荒井選手。勝木隼人選手(27、自衛隊体育学校)が2位、丸尾知司(さとし)選手(26、愛知製鋼)が3位に入り、「1位から3位までの独占にはびっくり。日本チームの強さを他国の人たちに知ってもらえた」と成果を口にした。
 荒井選手は、ここ数年の国際大会で常に好成績を収め、日本男子50kmのエースに成長。今大会でも「安定感を示せた」ことが収穫だとし、20年東京五輪に向けて「良い流れをつくれている」と充実感を漂わせた。
 世界競歩は、今夏にジャカルタで開かれるアジア競技大会の代表選考会も兼ねているが、荒井選手はアジア大会出場を回避する意向。来年のドーハ世界選手権、翌年の東京五輪を見据え「この夏にもう一度しっかり体をつくり直したい。また良い色のメダルが取れるように精いっぱい頑張っていきたい」と決意を示した。

 

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