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地域と共に花のまち推進~梨ノ木街道管理委員会が記念集会(2018.07.07)

 須坂市高梨町の梨ノ木街道管理委員会(中島賢委員長)はこのほど、スザカ迎賓館で感謝会・記念シンポジウムを開いた。

 地域の子どもたちと共に花のまちづくりを推進し、2月に知事感謝状を受けたことから、会の活動に理解、協力している関係者ら約40人を招いて行った。
 同委員会は平成22年に発足、国道406号高梨~村山地籍の花壇の整備・維持管理などを目的に活動している。3カ所(約350平方メートル)の花壇にパンジーやカンナなどを植栽・管理し、日野小、日野保育園、マリアこども園らの子どもたちも参加している。国道406号の街路灯もLED化した。県の信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)に協定している。 中島さんは「須坂の玄関口にある花壇で須坂を訪れる人たちを歓迎したいと願い、活動を始めました。私たちの呼び掛けに学校も年中行事に組み入れて協力してくれています。毎年2、3年生が参加しますので、地域の全ての子どもが経験することになります。私たちも園児や児童と接することで元気をもらえます。子どもたちに夢と感動を与えるをモットーに、これからも地域を愛する心を広げていきげたいと思います」とあいさつ。
 引き続き「花と緑のまちづくり」をテーマに行われたシンポジウムではマリアこども園の安藤誠園長をコーディネーターに、三木正夫市長、須坂建設事務所の勝野由拡所長、オープンガーデンオーナーの小林友子さん(馬場町)、山下大輔さん(峰の原高原ペンションガーデンストーリー)がパネラーとして登壇した。
 山下さんは「耐寒性の強い宿根草と高原に自生している山野草がハーモニーを奏でています。夏にバラやアジサイが咲くなど標高1,500mの高冷地ならではの花色や咲き合わせが楽しめます。寒さに強い宿根草を選んでも1年で絶えてしまうこともありましたが、根気良く続ければ植物は応えてくれますし、遠くから見に訪れる人の笑顔が大きな励みになります」と話した。
 小林さんは「和の庭から洋風の庭に変えました。80種ものバラ、300種以上の植物が庭を彩ります。庭園は人にくつろぎを与える〝空の下のリビングルーム〟です。昨年は1,500人以上が訪れ、最近は北海道や奄美大島、台湾などからも見えています」。
 また「毎日の庭の手入れは大変ですが、皆さんに喜んでいただけるのが何よりの幸せ。情報交換してお互いに学べるのはとても楽しい。希望を言えば、もっと多くの若い人にオープンガーデンに参加していただき、この輪を幾重にも広げてほしいと思います」。
 三木市長は「須坂は平地から峰の原高原まで高低差、寒暖差があり花のバリエーションがあり、色彩もきれいです。須坂には花に熱心で人をもてなす市民性があります。そこでオープンガーデンを始めましたが、多くの方に育てていただき須坂の魅力が大きくアップしました。人と人がふれあうオープンガーデンこそ本当の観光だと思います。中島さんたちの活動は子どもたちにとって良き思い出になる活動だと思います」とたたえた。
 勝野所長は「4月に着任しましたが、須坂市内の道路は他の地域に比べて花がとても多いと感じました。管内の道路愛護団体数を見ても県内でも抜群に多く、花づくりへの市民の意識の高さを感じています」と話した。

 

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