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メス2匹、子連れで入園~須坂市動物園のカンガルー(2018.07.14)

 須坂市動物園にこのほど、メスのアカカンガルー「おりひめ」(6歳)と「おとひめ」(3歳)の2匹が仲間入りした。

 2匹とも袋の中に1匹ずつ子どもがいる。神戸市立王子動物園から無償で提供を受けた。
 飼育担当の松本妃華(ひめか)さん(23)によると、おりひめは体長90cmほど(推定)で、ぱっちりした目や、背中から尻にかけて茶色い体が特徴。「マイペースで度胸がありそう」と言う。
 おとひめは、おりひめよりもやや小さい体長85cmほど(推定)で、背中から尻にかけて灰色がかっている。「少し怖がりだけど好奇心旺盛」な性格のようだ。
 袋の中にいる子どもは王子動物園にいたときに出産。早ければ8月下旬~9月上旬ごろに、おりひめの子どもが先に袋から顔を出しそうという。今後、来園者から愛称を募る企画も予定している。
 同園では2016年7月に名誉園長「ハッチ」の孫でオスの「ヨナ」(当時2歳)が、ことし5月にメスの「もずく」(当時3歳)が獣舎内で頭を強打したとみられ急死する事故が相次ぎ、もずくの死後さらに獣舎の安全対策の強化を図ってきた。
 獣舎内のコンクリートやフェンスの出っ張り部分などほぼ全面に緩衝材を設置。万が一衝突しても衝撃を和らげられるよう、緩衝材の厚さにも気を配り、可能な限り対策を施したという。
 松本さんによると、もずくが死んでからハッチの孫でオスの「イッチ」(8歳)の元気がないように見えたが「2匹がやって来て表情がよくなり元気が戻った」とひと安心。
 「袋の中には赤ちゃんもいるのでにぎやかになる。いずれはイッチの子も産んでほしい。(安全管理の徹底による)信頼回復に努めながら動物園を盛り上げていきたい」と話している。

 

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