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都内企業が峰の原スキー場経営~今季から米国のノウハウ生かして(2018.08.11)

 須坂市の峰の原高原スキー場を所有する一般財団法人仁礼会(駒津幸司理事長)は近く、有限会社アクアプラネットグループ(東京都、猪狩文孝社長)と同スキー場の賃貸借契約を結ぶ。

 契約期間は15年間。プロスノーボーダーらが参加する世界的に有名な米国の「ハイカスケード・スノーボードキャンプ」のノウハウを取り入れ、ゲレンデに障害物などを配置したコースを設けるなどして、特徴あるスキー場経営を目指す。
 8日に猪狩社長らが県庁で記者会見し、概要を説明した。
 構想では、複数のエリアに、箱型をしたボックスや、手すりの形をしたレール、ジャンプ台などの障害物を配置して、初心者から上級者までレベルに合わせて楽しめるようにする。専門の米国人スタッフがコースを設計し、米国のスキー場の基準を基に、安全にも気を配る。
 同社はこれまで、奥志賀高原や白馬八方尾根で同様の企画・運営を手がけてきた。スキー場全体の経営は初めて。これまでの経験を生かして峰の原高原スキー場を「アメリカンスタイルのアトラクションがそろう常設のスノーテーマパーク」にしたい考え。
 今まで通りスキーも楽しめ、子ども向けサービスなども配慮する。食事にも力を入れ、地元食材を使ったメニューやアメリカンフードなどを提供するという。
 今季は12月下旬から営業を開始する予定。来場者数は昨季の倍の約4~5万人を見込む。冬季以外もアトラクションを設けるなどして、年間を通して集客を図る。
 猪狩社長(51)は「須坂市のさらなる活性化や、子どもたちに夢を与えるきっかけにもしたい」と話した。
 仁礼会は同社に対して土地は賃貸し、リフトやスノーマシーン、レストランなどの設備は売却する。
 駒津理事長は「アクアプラネットの意気込みに感謝したい。地域の支援も得ながら盛り上げてもらえれば」と期待した。

 

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