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【台風21号で須高地区も大きな被害】須坂市~果樹の落果や倒木など、豊丘や墨坂などで停電(2018.09.08)

 須坂市では、台風21号の影響で果樹が大きな被害を受けた。

 リンゴやナシの落果や、木が折れるなどした。市農林課によると市内全域で被害があり、被害額は5日現在、約1億3,150万円(速報値)という。市消防本部に設置した風速計で4日午後6時27分に最大瞬間風速34.4mを記録した。
 坂田町のリンゴ農家の宮崎信子さん(77)は「風の通り道になっていて台風に直撃された。収穫前のフジの半分近くが落ちた。消毒をして袋も掛けたのに残念」と話していた。
 家屋の損壊は、壁がはがれたり、窓ガラス破損など。北須坂駅近くのうどん店では屋根のトタンが風で吹き飛ばされて、近くの電柱や農業用パイプハウスにからまるなどした。
 長野電鉄から建物を借りてうどん店を経営している大峡八郎さんは「まさか屋根が飛ばされるとは。通行する人や車に影響がなくて良かった」と話した。応急措置で建物上部にシートをかぶせて営業を続けるという。
 小河原神社では境内のケヤキの大木が倒れた。高さ約20m、幹周り約2mあり、根元部分から2つに裂けて、一方が倒れて周囲のスギも折れるなどした。氏子総代の境邦雄さんは「樹齢100年以上あるので残念。残った方も倒れるかもしれないので、伐採しなければならないかも」と話した。
 米持神社では、推定で樹齢300年とされるケヤキの太い枝が折れ、境内には残骸が散らばっていた。米持神社氏子総代の小林健一さんは「昨年も同じ木の枝が折れてしまった。周辺に被害が及ばなかったのが幸い」。
 停電は峰の原高原と豊丘、墨坂、墨坂南の一部で4日午後や夜から、5日未明にかけて発生した。

 

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