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【市文書館】10月から一般利用開始~古文書の閲覧など(2018.09.29)

 須坂市は、今年4月に常盤町の旧上高井郡役所内に開設した市文書館(根津良一館長)の一般利用を10月1日から開始する。

 閲覧コーナーや開架図書などを備え、所蔵する行政旧公文書や、個人、団体の古文書などの閲覧などができる。
 文書館は、歴史的資料として重要な文書などを収集・整理・保存し、調査・研究や、一般利用に提供する。これまで、所蔵文書の整理や目録の作成などを進めてきた。
 現在、市や旧町村の旧公文書約5,400点、個人、団体などから寄付、購入した所蔵古文書約17,100点、預かっている寄託古文書約1,900点、コピーした複製古文書約6,600点、地域の郷土史などの所蔵図書約4,300点がある。
 旧公文書の収集は1997年から始めた。市文書管理規程に基づく保管年数が過ぎて廃棄される公文書の中から、歴史的価値のあるものを移管した。今年9月20日に選別基準を制定した。古文書は主に市誌編さんを契機に収集した。
 古文書や旧公文書は文化財保存活用倉庫(穀町)、図書は文書館と旧上高井郡役所敷地内の土蔵に保管している。
 開架図書は自由に閲覧できるが、そのほかの文書などは事前申請が必要。個人のプライバシー情報などの記載がある文書は閲覧できない場合がある。市情報公開条例などに基づいて判断するという。
 文書館は事務室と史料整理室・閲覧コーナーを備える。職員は館長、専門員3人、事務員2人。開館時間は平日午前9時~午後5時。同館☎026-285-9041。
 個人や団体が所有する古文書の存在を記録として残すため、一時的に預かって文書目録を作成する。「須坂市域の史料目録」として公開する。
 同館では「家主の代替わりなどで古文書が失われることが少なくない。文書館を広く市民に知ってもらい、貴重な史料を後世につなげ、役立てたい」と話している。

 

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