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山岸夢歩(ゆめほ)さんがパルセイロに加入~須坂初のなでしこリーガー(2019.03.16)

 須坂市初の「なでしこリーガー」が誕生した。

 南原町の山岸夢歩(ゆめほ)選手(18)が国内女子サッカーの最高峰「なでしこリーグ」1部のAC長野パルセイロ・レディースに今季加入。「憧れのチームに入団できて毎日わくわくしている」という山岸選手は21日に迫った開幕戦に向け「まずはベンチ入りできるように練習からアピールしていきたい」と意気込んでいる。
 背番号16。MF(サイドハーフ)の山岸選手は身長153cmと小柄だが、俊足を生かしたドリブルや相手の裏のスペースでパスをもらうなどスピードを生かしたプレーが持ち味。「なでしこジャパン(女子日本代表)に入ること」を将来の目標に掲げる。
 兄の影響で小山小1年の時にJFC須坂ジュニアでサッカーを始めた。5年の時、日本が女子ワールドカップドイツ大会で初優勝したのをテレビで観て、なでしこジャパンへの思いを強くした。中学進学に合わせて親元を離れ、選手育成組織の小美玉フットボールアカデミー(茨城県)に1期生として加入。卒業後は開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部(新潟県)に進み、全日本選手権で2年連続ベスト16に入るなど活躍した。
 昨年3月と8月にパルセイロ・レディースの練習に参加し、11月に入団が内定。今年2月からチームに合流した。「自分の強みがなかなか通用しない」とレベルの高さを感じながらも、「スピードをどう生かすか工夫するなど通用する部分を増やすことと、1日でも早く試合に出られる選手になることが今の目標。チームの中では自分が一番下手なので、これから成長する部分が多いと思うと楽しい」と前向きだ。
 また、チームには世界で戦う横山久美選手など手本になる選手も多く在籍することから「学ぶことがたくさんある。動きの切り替えや先を予測したプレーなどうまく盗めたらいい」と意欲を燃やす。
 2月には地元有志が企画し、スザカ迎賓館で激励会が開かれた。小学生時代のチームメートや関係者ら大勢が駆け付け期待の大きさを実感。「期待に応えられるよう、少しでもプレーで恩返しができるように頑張りたい」と決意を新たにした。
 なでしこリーグ1部は21日に開幕する。AC長野パルセイロ・レディースはアウェーでの開幕戦に臨み、ホーム長野Uスタジアムの初戦は24日の第2節でアルビレックス新潟レディースと対戦する。

 

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