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【台風19号豪雨災害】須坂市~災害ボラの力で復旧進む(2019.11.09)

 須坂市社会福祉協議会は5日、日野地域公民館に開設していた災害ボランティアセンターを閉鎖した。

 同センターでは4日までの21日間の累計でボランティア2,084人を受け入れた。被災した北相之島団地などでの住民ニーズは302件、活動件数521件で、現地で家の清掃や片付け、泥出しなどを行った。今回の閉鎖は被災した住民からのニーズが落ち着いてきたことから、同社協内に事務局を移して、今後もボランティア、住民からのニーズなどを受け付ける。
 取材した2日は、ボランティア38人が訪れ、ニーズのあった18件で活動した。千葉県から訪れた土屋仁志さん(32)は被災した松永茂子さん(77)宅で床下掃除、カビ拭き、片付けなどを行った。
 土屋さんは「母が北相之島団地の3階に住んでいる。12、13日の台風情報に心配し、母と連絡を取り合った。実際現地に来て大変な状況に驚いた。母の部屋は大丈夫だったが、今日は被害にあった皆さんのお役に立ちたいと思った。皆さんの苦労は想像できないが、この目で見て汗を流すことで少し感じられた」と話していた。
 松永さんは「ここは浸水がひどく、天井までカビが付いている。家具も電気製品も衣服も全部ダメ。改築も新築も経費は同じと言われた。本当にやりきれない。私の所へは東北から九州まで、全国から来ていただいている。親切な方が多く、ボランティアがいなければ片付けられない。心の支えになった。本当にありがたい」と感謝していた。
 同センターでは15日から28日まで毎日、29日から11月4日までは土日のみ受け付けた。10月20日は受け入れ人数が最も多い497人のボランティアが訪れ、ニーズがあった117件で汗を流した。
 同センターを管轄した市社協では「全国から多くのボランティアの方に参加していただき、泥出しや片付けなどの作業が大分進んできた。被災された方から感謝の言葉をたくさんいただいている。今回はニーズも落ち着いてきたので閉鎖し、引き続き社協で受け付けることにした。復旧はまだ道半ばなので、今後とも末永く支援をお願いしたい」と話している。問い合わせは同社協内のボランティアセンター☎026-248-5606まで。

 

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