須坂新聞WEBサイト 【台風19号豪雨災害】農地復旧の第一歩に~小布施町がボラ900人で一斉清掃
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【台風19号豪雨災害】農地復旧の第一歩に~小布施町がボラ900人で一斉清掃(2019.11.30)

 小布施町は23日、台風19号で浸水被害を受けた千曲川流域の町内の農地で清掃活動を行った。

 町内外のボランティア914人が参加。水に漬かったリンゴの実を木から落としたり、園地に流れ着いたごみを片づけたりして、農地復旧の第一歩にした。
 河川敷や対岸の小布施町吉島地区など約130haの果樹園を中心に午前中一斉に活動した。松川と千曲川の合流部付近の河川敷は土砂が1mほど堆積し、漂着ごみが大量にたまっている所もあった。
 ボランティア参加した同町中子塚の農業、福田正一さん(80)は「20年ほど前、豊野に住む弟の自宅が鳥居川の氾濫で浸水し、皆さんにお世話になった。災害は自分でも他人でも同じこと。半日だけでも手伝えたらと思って来た」と話した。
 同町松の実の八重田敏さん(70)は「これだけひどいと農家個人では手が付けられないと思う。自分の気持ちとして何か手伝わないと、と思って妻と参加した」と話した。
 松川町商工会青年部長の西村真一さん(41)は「小布施町商工会青年部の発信を受けて会員3人で来た。自分もナシ農家。丹精込めて育てたリンゴを落とすのは心が痛む」と同情した。
 千曲川河川敷で栗を栽培する同町飯田の50代男性は「河川敷なので割り切っていたが、ここまで土砂がたまるとどうしようもない。みんなで半日、リンゴを落とすだけでも違うと思う」。町保育士の2人は「自分の町なので少しでも力になれれば」と話した。

 

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