須坂新聞WEBサイト ヤマボク再生へ~雪不足心配も入り込み順調
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2月25日(火)
●箱根用水完成の日
1670(寛文10)年、日本の土木史上重要な意味を持つ箱根用水が完成しました。湖尻峠に約1200メートルのトンネルを掘って、芦ノ湖の水を富士山麓の数か村に導く用水で、深良村(現在の裾野市)名主・大庭源之丞らが中心となって5年かけて完成させました。
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ヤマボク再生へ~雪不足心配も入り込み順調(2020.01.25)

 高山村山田牧場のスキー場「ヤマボクワイルドスノーパーク」は、地元出資の新会社に運営が移行してから初の冬シーズンを迎えている。

 暖冬による雪不足で営業開始は当初の予定より1週間遅れたものの、利用客の入り込みは「今のところ順調」と説明。ヤマボクの再生に向け、新たなリピーター獲得を目指していく。
 運営する株式会社「山田牧場」によると、今シーズンは昨年12月28日にオープンした。積雪は約70cm(1月23日現在)を確保。全体の70%が非圧雪ゲレンデの本来の魅力を味わってもらうには「まだまだ雪が足りない」状況だが、3本あるリフトはすべて運行中で、ほとんどのコースが滑走可能だ。昨シーズンに比べて「動員は20%ほど伸びている」とする。
 雪不足の影響で近隣でも営業中止のスキー場がある中、長野市を中心に家族連れの来場が増えているほか、急きょ須坂市内の3小学校のスキー教室も受け入れ。早割や小学生までのリフト代無料(条件付き)、子どもや愛犬と雪遊びが楽しめる環境づくりなど新たな取り組みも奏功し、新規の利用客も増えているという。
 好天に恵まれた1月19日は、ヤマボクを代表する非圧雪コースを自由に滑るコンテストを開催。県内外から参加した約40人が、スキー、スノーボード、スノースクート(自転車とスノーボードを合体させたような乗り物)の各部で競い合った。
 スノースクートの部に出場した群馬県前橋市の山本富士雄さん(59)は、大会の手伝いを兼ねて15日から滞在。「今までヤマボクのことは知らなかった。規模は小さいが、いろんなコースがあって面白い。軽い雪質のパウダースノーもいい」と話していた。
 同社では「雪が少ないときのスキー場運営は課題だが、お客さまに満足してもらうために、使える雪をどう生かしていくかが大事」としている。
 きょう25日とあす26日には、雪上のトレイルランニングと呼ばれる山岳スキー「スキーモ」の公式大会(3月にも予定)を開くなど今後も催しを計画。
 なお、山田牧場と山田温泉を結ぶ全長約13kmの林間コース「タコチツアーコース」は23日現在、滑走できない状況が続いている。

 

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