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【須高の小・中で卒業式】1,252人が希望の巣立ち~新型コロナで規模縮小(2020.03.20)

 新型コロナウイルスの感染拡大防止により臨時休校が続いていた須高の小中学校と須坂支援学校は16、17、18日、規模縮小、マスク着用といった異例対応の中、厳粛に卒業式を行った。須高全体で小学校(支援学校小学部含む)662人、中学校(同中学部含む)590人が慣れ親しんだ学びやを巣立った。

 須坂市の日野小学校は17日の卒業式当日、約2週間ぶりに全校が登校。感染拡大防止のため各教室で放送を通した終業式と離任式を行い、その後1~5年生は一斉下校した。卒業生64人(女子36人、男子28人)は、学校関係者と保護者参列の厳かな式に臨んだ。式では先生たちが、一週間前から用意したよびかけ形式のお祝いメッセージと歌をサプライズでプレゼントした。
 渋谷茂夫校長は一人一人に卒業証書を授与。式辞で、突然学校へ来ることができなくなった心情を思いやりながら、試練を希望に変えて旅立つ卒業生たちを激励した。
 式終了後、卒業生の上野詩音さんは「すごくいい式だった。友だちとも会えてうれしかった」と喜んだ。保護者の山崎一希さんは「卒業式ができるか不安だったので感慨深い」。市川雄一郎さんは「先生方のご苦労に感謝したい」と話した。
 卒業まで残り12日での臨時休校。16日に6年生は初めて式の練習をした。担任の井口正敏先生、久保田雅先生は「卒業に向けての思い出づくりや感謝を学ぶ大切な時間が突然なくなってしまい、子どもたちはかわいそうだったと思う。しかし短縮した式でも一人ずつ卒業証書を受け取ることができて良かった。たくさんの方への感謝の気持ちを抱いたのでは」と、共通の思いをそれぞれ話した。

 

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