須坂新聞WEBサイト 【須坂高】グローバルな視点養うプログラム~NYとオンラインで講話や質疑
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●サラダ記念日
歌人の俵万智さんが1987(昭和62)年に出した歌集「サラダ記念日」(河出書房新社)の中の一首「この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日」から。
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【須坂高】グローバルな視点養うプログラム~NYとオンラインで講話や質疑(2020.06.20)

 須坂高校は14日、同校で「グローバルキャリアシリーズ」を開いた。

 さまざまな分野で世界的に活躍している人たちから経験談や仕事などについてオンラインで話を聞いたり、質問することができる参加型学びプログラムで、初回のこの日は1~3年生25人が参加。講師に同校卒業生で国際政治学者の佐々木文子(ふみこ)さん(須坂市八重森町出身、ニューヨーク在住)を招き、国際社会で生き抜くために必要な知識などを学んだ。
 オンライン会議システム「Zoom」を使って同校とニューヨークをつなぎ、講話や質疑応答を行った。
 コロンビア大学大学院やジョンズホプキンス大学大学院で教べんを執る傍ら、ケニアなどアフリカに無料のオンライン教育を提供するなど精力的に活動している佐々木さんは、自身の経験から「自分の好きなこと、選んだことをやり続けること」の大切さを強調。「みんな何かしらの能力を持っている。その能力(可能性)を使わないのはもったいない」と呼びかけた。
 また、海外で働くために必要となる英語については、「下手くそだったが努力した」と振り返り、「日本人は英語がうまくないと喋らない。奥ゆかしく謙虚なところが日本人のいいところだが、損をすることが多い。恥ずかしがらず、とにかく人前で喋ること」が上達のこつとし、短期間でも「海外へ留学や旅行をすることも刺激になる」と助言した。
 2年の原歌凜(かりん)さん(中野平中出身)は世界で活躍する先輩と直接話ができ、「素晴らしい機会をもらい、感化された」。将来は海外で日本の文化や日本の良いところを発信したいと言い、「グローバル社会に適応していくために英語力を向上させたい。高校生活が大事とも言っていたので、できることを探して好きなことを伸ばしていきたい」と話していた。
 同シリーズは県教委の「県立高校『未来の学校』構築事業」の一環。同校は信州に根差したグローバルな学びを推進する高校(信州グローバルハイスクール)として昨年度研究校の指定を受け、本年度から5年間実践校となった。今回は県内の高校にも呼びかけ、6校が同時参加した。今後は3週間に1回程度の計画で同シリーズを開催。次回からは全国の中高生にも参加を呼びかけていく予定だ。

 

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