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【楠わいなりー】世界ワインコンクールで最高賞の金賞に3種類(2020.07.04)

 楠わいなりー(須坂市亀倉町)のワイン3種類が、このほどフランスで開かれた国際酒類コンペ「第14回フェミナリーズ世界ワインコンクール2020」で最高賞の金賞に輝いた。

 初出品した2017年から毎年入賞しており、金賞は3年連続となった。
 同コンクールには、11カ国から4,470点(ワイン、リキュール、日本酒)が出品され、ソムリエ、醸造家、ジャーナリスト、シェフなど11カ国のワイン専門家の女性486人が審査。国内からは出品された176点のうち、金賞50点、銀賞6点の計56点が入賞した。ワインは金賞15点、銀賞1点だった。
 金賞を受賞した楠わいなりーのワインは、同社の定番商品の白ワイン「シャルドネ2017樽熟成」「日滝原2019」の2種類と、スパークリング(発泡性)ワイン「グランボヤージュ」の計3種類。
 このうちグランボヤージュは、スパークリングワインで国内唯一の金賞を獲得した。白品種の「セミヨン」と「ソーヴィニヨン・ブラン」をブレンドしたワイン。瓶内で二次発酵させる伝統的製法を用いた本格派で、3年以上寝かせた。
 15年産のブドウで醸造した初商品。楠茂幸社長(62)は「いつもは『日滝原』という白ワインにしているが、この年は酸が際立っていた」と、スパークリングワインにした。「非常に良い熟成をした。西洋の焼き菓子のような香りで、口に含むとやわらかい酸と熟成による複雑な味わいが感じられる」と満足の出来に仕上がった。
 白ワイン2種類のうち、シャルドネ2017樽熟成は、たるで1年、瓶で1年半熟成させた。グラスに注いだときに比較的早く香りが開き、やわらかい印象の味わいで飲みやすいという。
 日滝原2019は、セミヨンとソーヴィニヨン・ブランをブレンド。海産物をはじめ日本食との相性が良く、かんきつ系の軽やかな香りで口当たりはやや軽めという。
 楠社長は「毎年畑で新しい試みをしている。さらに高品質なワインを造るためにブドウ作りにより力を入れていきたい」と話している。
 いずれも750ml入り。グランボヤージュ(アルコール分12%)は税込み5,500円、シャルドネ2017樽熟成(同12%)は同4,400円、日滝原2019(同11%)は同3,300円で販売している。☎026-214-8568。

 

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