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【須坂職安の求人倍率】5月は0.87倍に3カ月連続下落~コロナの影響深刻(2020.07.04)

 須坂公共職業安定所(ハローワーク須坂)管内の5月の有効求人倍率は、前月より0.17ポイント下回って0.87倍となった。

 1.00倍台を割るのは2015年5月以来60カ月ぶり、0.80倍台を割るのは2013年7月以来82カ月ぶりとなった。3カ月続いて大幅な下落が続いており、新型コロナウイルス感染症の影響が広がっている。
 5月時点の有効求人数は前年同月比42.8%減の1,006人となり、22カ月連続で前年同月を下回っている。5月の新規求人数は前年同月比53.5%減の296人。産業別でみると、前年同月比100%減で求人0人となった宿泊・飲食サービス業、同比55.4%減で求人90人となった製造業など全ての業種で前年同月比を下回った。有効求職者数は前年同月比8.6%減の1,157人。
 全国の有効求人倍率は1.20倍。県は1.12倍で共に前月を大幅に下回った。県内12安定所の中では、木曽福島安定所が1.37倍で最も高かった。
 雇用保険受給者は281人で45カ月連続で300人を割り込み、失業給付金は3,405万円で前月より724万円増加した。
 同安定所は6月、管内の企業約230社に対して新規求人を求める文書を送った。松本賢一郎所長は「多くの産業で新規求人の減少が続いており、引き続き、新型コロナ感染症が雇用情勢に及ぼす影響について一層注視する必要がある。企業の皆さんには事業活動の回復に向けた積極的な人材確保をお願いしたい。また、求職中の皆さんはハローワークを利用してください」と話す。
 なお、同安定所は須高3市町村と長野市若穂地区を管内とする。

 

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