3シーズン(春~秋)や四季に対応するテントからキャンピングカーやトレーラーハウスまで展示。ハンモックでくつろぐ時間を提案し、アウトドアに必要な道具の知識を提供。廃材を活用した木工体験や、焼きたてピザなど味わった。
会場は、キャンプ・アウトドアグッズ、キャンピングカー・テント、ワークショップ、ライフスタイル、マルシェ、フード、フリーマーケットなどの区分で交流を楽しんだ。
山崎代表は「イベントを通じていろんな人とつながれる。アウトドアは敷居が高いと思っている人が多いが、アウトドアテイストを取り入れてもっと日常を自由に楽しく、人生を豊かにできることを伝えたかった。ガーデニングもアウトドア。庭のバーベキューも、たき火も日曜大工も。そこからステップアップすればいい。テントも椅子もテーブルも、買うのは簡単だが、作る楽しみもある」。
初心者や興味のある人には「テントもいろんなタイプがあるので経験した方がいい。組み立ては簡単にはできないが、慣れると一人でも立てられる」とアドバイスした。
臥竜公園の活用については「公共施設は人が集まれる。知名度のある臥竜公園は、県外からも人が訪れる、呼べる拠点としての使い方ができる。いい公園だ」と指摘した。
今イベントは、事業名「臥竜公園一帯を活用したアウトドアイベントによる観光誘客事業」。令和2年度県地域発元気づくり支援金の助成を受けた。実行委員3人。NOC(ナガノアウトドアクラブ)とたすけ塾が協力した。