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今日は何の日
11月25日(水)
●OLの日
働く女性の異業種間交流サークル「OLネットワークシステム」が1994(平成6)年に制定。 1963(昭和38)年、はじめて「OL」という言葉が女性週刊誌『女性自身』に載りました。 以前は、職場で働く女性のことを「BG(business girl)」と呼んでいましたが、この言葉がアメリカの隠語で「商売女・娼婦」という意味があることがわかり、1963年9月12日にNHKが放送禁止用語としました。これに代わる言葉を『女性自身』が募集し、「OL(office lady)」という言葉を1963年11月25日発売の号から使いはじめました。
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【須坂市内4中学3年生】若さあふれる歌声響く~無観客で親善音楽会(2020.10.24)

 市内4中学校3年生427人の親善音楽会は15日、無観客のメセナホールで開いた。

 コロナの影響により、一堂に会することができなかったが、各校が時間を区切ってステージに立ち、それぞれ2曲を発表した。互いの歌声を聴き合う交流はなかったが、まとまりに心を配り、若さあふれる歌声を響かせた。歌声はグーライトが収録した。
 曲目は▽相森中109人が「校歌」「旅立ちの時―Asian Dream Song―」▽東中46人が「校歌」「時を越えて」▽常盤中117人が「校歌」「春に」▽墨坂中155人が「校歌」「立て心よ」―を、それぞれ70分間に収録した。
 墨坂中は、アカペラ(無伴奏)で「校歌」(混声四部合唱)と立志式のために作られた「立て心よ」を歌った。
 「立て心よ」は、指揮小林優衣さん、伴奏原田美結さん(共に3年)。7年前、当時の2年生が立志式にふさわしい言葉を選び、音楽科の唐沢史比古(ふみひこ)教諭が作詞作曲した。現3年生は2年生の時に先生から指導を受けたという。
 生徒会長の松尾美優莉(みゆり)さんは、墨中について「毎日気持ちのいいあいさつが飛び交う活発な学校だ。ボランティア活動とあいさつ運動に力を入れ、クラス・学年・全校のつながりを大切にしている。どの学年も笑顔があふれている」と紹介した。
 2曲目「立て心よ」の指揮をした小林さんは学芸委員長。「コロナの影響で4校が集まれなかったが、歌う機会をいただいた。収録できてうれしい。最高の演奏ができてよかった」と取材に答えた。
 他3校の学校紹介要旨は次の通り。
 相森中生徒会の黒田和人(かずと)会長 県内3校が実施する運動会を行っている。今年はコロナ禍のため競技を減らし、内容を変更した。たくさんの人の協力で成功させることができた。「旅立ちの時―」は、アジアの雄大さを訴え、アスリートを応援するメッセージが詰まった久石譲作品。最高の歌声を響かせたい。
 東中生徒会の青木千洋(ちひろ)会長(男子) 生徒数が減り、活動の多くを続けることは難しいが、持続可能をテーマに活動している。“小さな学校の大きな合唱”が合言葉。ピアノのない場所でも四部合唱やメロディーが重なり合い聴きごたえがあるものにしたいと取り組んだ20年前の先輩の思いを全校で学び、校歌のアカペラ四部合唱で歌う意味を考える機会を得た。
 常盤中校友会(生徒会)の原田仁(じん)会長 季節ごとに移り変わる鎌田山の景色を見ることができる。常盤祭では音楽会が中止になり、全校制作として木彫校歌額を制作した。『春に』は東日本大震災に大切な人を失った語り手が、行き場のない悲しみや、やるせない気持ちを抱えながら希望に向かって歩む姿を歌っている。大切な人を思い浮かべながら聴いてください。

 終了後、4校の歌声を聴いた小林雅彦教育長は「心が満たされて感動でいっぱいだ。コロナ禍の練習がままならない中で、持ち味を生かして頑張って歌った」とねぎらった。
 4校に共通することとして「音楽は聴く人がいないと成立しないと思っていたが、伝えたい相手があり、その人たちに向かって歌うことができることを皆さんから教えてもらった」とたたえた。
 さらに「コロナ禍にあっても隣同士や仲間同士がつながりたい、つなげたい、つなげなければいけないとの祈りのような叫びに皆さんの合唱は聞こえた。人とつながっていくことが大事だと合唱が教えてくれた。できることを毎日続け、進路に向かって思いを遂げるよう精進してほしい」と講評で述べた。

 

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