須坂新聞WEBサイト 【須坂署】「110番」正しく利用して~カピバラをキャラクターに起用
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【須坂署】「110番」正しく利用して~カピバラをキャラクターに起用(2021.01.16)

 1月10日の「110番の日」に合わせて、須坂警察署は、須坂市動物園の人気者カピパラに「110番適正利用イメージキャラクター」に委嘱、8日、同園で委嘱式を開いた。

 カピバラの誰からも愛され、物事にも動じないゆったりとした様子から、「110番通報の際もあわてず、落ち着いて要件を伝えてほしい」との願いをこめてキャラクターに起用。今後1年間ポスターなどに登場してもらい、PRに努める。
 委嘱式では宮下裕一郎署長が、同園を管理する臥竜公園管理事務所の坂田温(あつし)所長に委嘱状を手渡した後、棒状に切ったニンジンを「110」の形に並べ、白菜やリンゴで作った餌を4匹のカピバラ(黒子=クロコ、風=カゼ、鎮=シズ、鏡=キョウ)に食べさせた。
 110番は県内どこからかけても長野市の警察本部通信指令課につながり、通報を受理すると、直ちに警察署やパトカーなどに手配し、現場急行、犯人捜索、人命救助などの警察活動を行う。
 昨年1年間に県内から掛かってきた110番通報の総数は80,210件(前年比11,413件減)で、掛け間違いやいたずらなどを除く有効件数は68,140件(前年比10,056件減)だった。
 このうち、須高地区から通報した有効件数は1,735件(前年比102件減)で、1日平均4.74件(前年は5.03件)。この減少について、須坂署地域課では「新型コロナウイルスによる外出自粛などが要因ではないか」と話している。
 また、地域課によれば、県内ではいたずら電話のような不要の電話、相談や問い合わせのような不急の電話が依然として多く、昨年も全体の22.1%に上ったため、「不要・不急の110番通報は真に緊急を要する事件・事故への対応を妨げる原因となる。緊急性のない用件は警察署・交番・駐在所に連絡するか、警察相談専用ダイヤル(#9110)を利用して」と呼び掛けている。
 須坂署入り口には、須高地区の小中学生が描いた110番の正しい利用を呼び掛けるポスターもしばらくの間掲示するという。

 

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