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【須高の昨年の交通事故統計】第一当事者の最多は70~74歳(2021.02.13)

 須高地区の2020年(1~12月)の交通事故は118件(須坂市95・小布施町20・高山村3)の人身事故が発生、1人(須坂市)が死亡、133人が負傷した。

 前年と比べて発生件数は29件(19.7%)減少、死者は同数、負傷者は38人(22.2%)減少したが、発生から30日以内に事故が原因で死亡したケース(高山村で1人)もあり、須坂警察署交通課では一層の注意を呼び掛けている。
 統計をまとめた交通課によれば、昨年の特徴として▽月別で最多は3月の19件、最少は4月の4件。直近2年で連続最多だった2月も15件で2番目に多い▽曜日別で最多は金曜日の34件、2位の火曜日(21件)の1.5倍以上もある。最少は土曜日の4件▽時間帯別の最多は午後4時台の15件、次いで午前8・9・10時台の各11件▽交差点事故は55件(交差点内49件、交差点付近6件)で全体の半数近く(46.6%)を占めている。
 事故の類型別では▽追突=45件▽出合い頭=34件、原因(違反)別では▽前方不注意=29件▽安全不確認=27件―などが多く、第一当事者(当事者の中で一番過失が重い人)の年齢別では▽70~74歳=12件▽65~69歳=11件▽80歳以上=11件▽40~44歳=10件▽75~79歳=10件―などが多かった。
 このほかの類型で増加は▽高齢者が第一当事者=11件増▽二輪車=10件増―など。減少は▽交差点=15件減▽夜間=14件減▽週末=14件減▽若年が第一当事者=13件減―など。
 ちなみに、人口に対する免許保有率は須坂市が72.1%、小布施町が72.1%、高山村が74.2%。高山村だけ県平均(72.4%)を上回った。近年まで3市町村とも県平均を上回っていたが、保有率の減少は運転免許の自主返納者が多いことが要因と思われる。
 その運転免許自主返納者は昨年1年間、須高地区全体で286人(須坂市=211人、最年少46歳/小布施町=46人、最年少69歳/高山村=29人、最年少67歳)に上った。
 自主返納者を75歳以上に限って見ると、須坂市は保有者4,324人中156人(3.6%)が返納、小布施町は保有者1,049人中34人(3.2%)が返納、高山村は保有者605人中21人(3.5%)が返納した。
 交通課の宮下雄一課長は「数字上は発生件数と負傷者が減少し、死者は同数となっているが、発生から24時間経過後30日以内に事故が原因で高山村の高齢女性1人が亡くなっており、死者は実質2人とも言える。高齢者が関係する事故や二輪車の事故なども増加しているため、さらなる対策を講じていきたい。運転者も歩行者も交通ルールやマナーを守っていただき、安全な交通社会の実現にご協力をお願いします」と呼び掛けている。

 

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