新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、「ランナーやボランティア、スタッフ、地域住民の感染リスクを排除できない」と判断した。
同マラソンはランナー約8,000人が参加し、約1,500人のボランティア、スタッフらが大会を支える。第18回大会は昨年開催する予定だったが、新型コロナなどの影響で延期、今年7月に開く予定だった。
実行委員長の寺島純夫さんは「大変残念だが、皆さんの安全面を最優先に考えて決めた。2022年の第19回大会に向けて準備していくので、引き続き支援、協力をお願いしたい」と話している。