須坂新聞WEBサイト 【高山村】風水害への備え強化~防災ハザードマップ改訂
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【高山村】風水害への備え強化~防災ハザードマップ改訂(2021.04.03)

 高山村はこのほど、大雨による洪水や土砂災害を想定した「防災ハザードマップ(災害予測図)」を改訂した。

 色分けして地図上に示す浸水想定区域を見直したほか、風水害時に避難が必要な地区を隣組単位で掲載するなど備えを強化した。
 村総務課によると、ハザードマップは、県須坂建設事務所の資料を基に作成。水防法の規定に基づき、河川の氾濫による浸水想定区域を、従来の「100~200年に1度程度」から「想定最大規模」の大雨を想定した内容に変更した。
 浸水想定区域に当たる八木沢川流域の赤和、久保、荒井原、堀之内、新堀、千本松では従来、ほとんどの区域で浸水の深さが0.5m未満だったのに対し、改訂後は一部が3m未満に引き上げられた。
 4段階で区分されている土砂災害危険区域の変更はない。
 また、地図上には指定避難所以外に、一時的な緊急避難場所としての役割を持つ各地区の集会所も追加。2019年10月の台風19号災害の教訓を踏まえ、風水害時の土砂災害への警戒で避難が必要な地区を隣組単位で明記した。
 ハザードマップの裏面には、防災気象情報の入手や警戒レベルに応じた避難行動、感染症対策などの内容を新たに盛り込んだほか、今後村でも進めていく予定の各家庭の避難行動計画「マイ・タイムライン」についても紹介している。
 村のハザードマップは2010年3月に作成。15年7月の一部修正を経て、今年3月に改訂した。
 A1判八つ折り。15日発行の広報誌「広報たかやま4月号」と一緒に全戸配布する。
 村担当者は「台風19号災害を経験して、災害をより身近に感じている村民の方も多いはず。ハザードマップは風水害に対する備えなど事前対策に力を入れた。日頃の備えを見直すきっかけにしてほしい」としている。

 

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