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須坂長野東IC周辺開発で市と事業者が造成工事を説明~観光集客事業開始は2024年に変更(2021.05.01)

 須坂長野東インターチェンジ周辺地区の開発について、市と事業者は4月22、23日、井上小体育館で「造成工事説明会」を開いた。

 造成工事期間は、ものづくり産業施設用地のうち、鈴木発注分が4月26日~11月30日を予定。造成後、建築工事に入る。オリオン機械発注分は4月26日~22(令和4)年5月末を予定。後建築工事へ。観光集客施設用地と物流関連産業施設用地は6月1日~22年9月末を予定する。安全第一で進めるとした。
 全体の監理は開発事業者の長工(三重県四日市市)。実施設計は第一土建コンサルタント(長野市)。造成工事は、観光集客施設用地(約22.96ha)と物流関連産業施設用地(約11.23ha)が北村組(三重県松阪市、長工田中康雄社長が顧問)、ものづくり産業施設用地(約9.01ha)が北條組(須坂市)。
 観光集客施設用地の発注者は長工。物流関連産業施設用地の発注者は北栄アセットマネジメント(三重県松阪市、北村組の子会社)。造成工事期間中の作業は、月曜~土曜の午前8時~午後6時を予定。土工一式、場内側溝一式、調整池4カ所、盛り土工10万立方メートル、高速道路側道整備工一式、上下水道一式、防火水槽9基。
 ものづくり産業施設用地の作業日・時間も同様。土工一式、場内側溝一式、調整池2カ所、盛り土工65,000立方メートル、高速道路側道整備工一式、上下水道一式、防火水槽3基。
 資材や土砂搬入の大型ダンプカーは一日最多で60~70回往復する予定。令和元年東日本台風災害復旧工事の建設発生土も使用するとした。
 市の施工市道や開発事業者の施工道路は片側通行や全面通行止めで進め、23(令和5)年12月までに完了を予定するとした。
 物流関連産業施設用地は長工、北栄アセットマネジメント、北村組が用地取得と造成を行い、事業を進める。法に基づく「地域経済牽引(けんいん)事業計画」に共同事業者の追加変更をしたことから、現在、開発行為許可、農地転用許可の申請に向けて協議をしているとした。
 3用地の事業計画実施期限(事業開始)を23(令和5)年3月末としてきたが、観光集客施設用地は、1年延長して24(令和6)年3月末に変更したとした。県への変更申請は4月15日付で承認を受けた。立地企業の具体的なオープンは決まっていないとした。
 新型コロナ感染拡大に伴い、用地交渉が中断されたほか、今後のコロナ禍における資材調達や施工日数を考慮して、延長が望ましいとの考えから改めたと説明した。
 また、ものづくり産業施設用地のうち、オリオン機械発注分は、今後の進捗(しんちょく)により、延長する場合もあるとした。
 説明会は、開発事業者が県に申請していた観光集客施設用地・ものづくり産業施設用地の開発行為許可申請と農地転用許可申請が3月29日付で許可されたことから開いた。延べ190人が出席した。
 三木市長は「19年に地域未来投資促進法による土地利用調整計画の県同意を得た。20年には農振除外と地区計画決定の告示をした。地権者のご協力により事業者の農地転用と都市計画法の開発行為が許可となったことから、造成工事に着手できる。地権者や井上地域の皆さんのご理解とご協力に感謝を申し上げる。北信のプラスになるよう努めたい」と述べた。

 

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