須坂新聞WEBサイト 【須坂市動物園】トナカイに待望の赤ちゃん誕生
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【須坂市動物園】トナカイに待望の赤ちゃん誕生(2021.06.05)

 須坂市動物園でこのほど、トナカイの赤ちゃん(メス)が1匹誕生した。

 2011年にトナカイの飼育を始めてから10年。初めて繁殖に成功した。待望の赤ちゃんが生まれた、と喜んでいる。第2子以降の誕生にも期待が膨らむ。
 市動物園によると、赤ちゃんはオスの「元気」(4歳)、メスの「ベル」(7歳)の子。5月21日午前6時半ごろ、出産直後とみられる赤ちゃんを飼育員が発見した。
 体長約50cm、体重約5kg。獣舎内の寝室で確認した血痕や胎盤と思われるものの状態から、発見1時間ほど前に出産したと推測している。
 トナカイはシカ科の動物で、出産期は5~6月ごろという。昨年11月上旬ごろに繁殖行動を確認していた。
 飼育担当の小林哲也さんは「母子ともに健康。赤ちゃんは好奇心が旺盛。日中は寝ていることが多いが、朝夕の涼しい時間帯は走り回っていて元気な姿が見られる」と話す。
 繁殖目的で父親を秋田市大森山動物園から借りているため、契約上、今回生まれた第1子は今後1年ほどの間に大森山動物園に引き渡すという。第2子が生まれた場合は、市動物園の所有となる。
 「全国でもトナカイを飼育して繁殖に成功している動物園は少ない。一つの励み。自信にもなった」と小林さん。「トナカイも私たちもお互いに慣れてきた。次の繁殖もうまくいくと思う」と期待している。
 現在、トナカイの母親が赤ちゃんを守るために人間の子ども(5歳くらい)を必要以上に追い掛けて威嚇してしまうことから、当面は安全確保のため獣舎(ラマ舎側)に面する来園者通路を通行止めにしている。母子の姿は少し遠くから見ることができる。

 

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