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【須坂市農業委員会】大雨冠水被害に要望提出「生産意欲向上に対策を」(2021.09.04)

 市農業委員会の神林利彦会長と田中郁男会長職務代理は8月31日、「2021年8月15日千曲川増水被害に関する要望書」を三木市長に提出した。

 5項目について回答を求めた。神林会長は8月27日に現地確認したとした。「出荷直前のリンゴやモモ、野菜が千曲川増水の影響を受けた。春先の凍霜害と重なり、農家が肩を落としているので立ち直れるよう一刻も早く支援対策を講じてほしい」と述べた。
 市によると、停滞前線の影響で8月12日夜から15日朝にかけて大雨が降り続き、千曲川が増水し、河川敷(堤外地、福島から相之島にかけて)の農地が最大約2mの冠水に見舞われた。農地面積28.5haに栽培される果樹(モモ、リンゴ等)に2,236万円余の農作物被害があった。
 堤外地の市道や農道の泥は最大20cmほど。村山・相之島地籍を中心に延長約3kmにたまり、市は8月19、23、24日に泥の除去作業を実施した。
 要望書では「千曲川が増水し、河川域のリンゴやモモなど収穫を前にした農作物が冠水する被害が発生した。4月の凍霜害で大きな被害を受けた農家に追い打ちをかけるもの。令和元年東日本台風災害から立ち直りつつあった地区農家の生産意欲の低下も懸念される。被害復旧と農家の生産意欲向上にご配慮を」と願った。
 要望は1.農業共済金の早期支払いを関係機関に要望を 2.被災農家に無利子融資事業のための利子補給事業の実施を 3.冠水による樹勢衰弱や病気等の発生が懸念されるので防除の周知と消毒薬剤等に助成措置を 4.被害リスク軽減品目・品種への改植・補植のため苗木購入助成措置を 5.相之島地籍の農道に残った堆積土の除去のため道路清掃等を―とした。
 三木市長は、1.は要望したい。2.は検討したい。 3.は助言をしてほしいとし「文書で回答したい」と述べた。

 

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