4月の感染者は、須坂市390人、小布施町97人、高山村19人で計506人。過去最多だった2月の計426人(須坂市329人、小布施町59人、高山村38人)を大幅に上回った。須坂市と小布施町
も月別で過去最多となった。日別では、須坂市が5月8日に29人を記録、過去最多だった1月24日の32人に次ぐものだった。
5月の感染者は12日現在、須坂市159人、小布施町28人、高山村6人で計193人。5月12日現在の累計2,159人は須高地区の全人口67,567人(4月1日現在)から見ると、全人口の約3%となり、予断を許さない状況にある。
高山村は収束傾向にあるが、須坂市、小布施町は収束が見えない状況で、交流が活発だったGW以降の感染拡大が心配される。
須高地区を含む長野圏は特別警報Ⅱとなっている。