須坂新聞WEBサイト 【須坂市議会】笠鉾会館1階の無料化を検討
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1905(明治38)年、アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文「運動物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出しました。当時、アインシュタインはスイス連邦特許局の無名の技師でした。
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【須坂市議会】笠鉾会館1階の無料化を検討(2022.06.17)

 須坂市議会6月定例会一般質問は14~17日に行われた。

 市は昨年7月にリニューアルオープンした市立博物館分館・笠鉾会館ドリームホール(横町)について、市有形民俗文化財の笠鉾11基・屋台4台を常設展示している1階の無料化を検討していく考えを示した。岡田宗之議員の質問に答えた。
 笠鉾会館は1995年に開館。昨年7月のリニューアルに伴い、2007年度から無料化していた施設を有料化(通常一般200円)した。現在、1階の笠鉾・屋台のほか、2階は江戸時代の須坂の人々の暮らし、3階は須坂藩主堀家に関する展示をしている。
 滝澤永造社会共創部長は答弁で「地域の皆さまから1階は無料にならないか、とのご意見も頂戴している」と説明。1階を無料化するには「トイレが2階にあることが課題」としつつ、笠鉾・屋台が地域住民の手で大切に保管・活用されていることを踏まえ「地域の皆さまや関係団体のご意見を伺いながら無料化について検討していきたい」と述べた。
 リニューアル後の入館者数は、昨年7月17日~今年5月31日の約10カ月半(開館日数258日)で累計2,739人(有料1,126人、無料1,613人)。うち昨年度は約8カ月半(開館日数205日)で2,136人、本年度は2カ月(開館日数53日)で603人とした。
 滝澤部長は「昨年度は入館者目標を3,000人としていたが、目標の3分の2程度の入館者だった」と述べた。今後は、近隣商店街や市文化振興事業団との連携を進めていきたいとした。
 中島義浩議員がただした食材価格高騰による学校給食への影響について、小林雅彦教育長は「国内産で価格上昇の少ない食材を選ぶなど、現行の給食費徴収単価(1食当たり小学生286円、中学生334円)の範囲内で学校給食実施基準を満たすよう献立を工夫しながら学校給食を提供している」と答弁。
 給食費については、2019年度に値上げを実施した経過に触れ「保護者への負担を考慮し、現段階で給食費の値上げは考えていない」と述べた。
 4月の日曜と祝日に実証運行した須坂駅と臥竜公園を結ぶ無料周遊バス(4日間=1日6本)については、佐藤寿三郎議員が質問した。中澤正直副市長は「利用者数は合計で573人(乗車チケットの発行数)。往復利用することを考えると1,000人以上が利用したと推測される」と答弁。「一定の需要があることが確認された」との見解を示した。
 利用者の割合は市内在住の親子連れが最も多かったという。課題に「(目的地で最多だった)臥竜公園・動物園以外の文化施設への回遊性が弱かった」ことなどを挙げた。
 9、10月の日祝日(12日間)にも運行予定。回遊性を高める方策を講じて有料運行する計画という。「今後のイオンモールを含む公共交通ネットワークを構築する検討材料にしたい」と述べた。

 

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