初日は、サービスが利用できるセブンイレブン信州高山高井店で内山信行村長が証明書交付のデモンストレーションを行い、PRした。
コンビニ交付サービスは全国の主な4コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ)や一部スーパーなどで、マイナンバーカード交付を受けた人が簡単に各種証明書などを取得できる。
マルチコピー機にカードを読み込ませ、登録した4桁の暗証番号を入力し、所定の手数料を支払うと証明書などが受け取れる。住民票の写し、登録済みの印鑑登録証明書、戸籍附票の写し、所得証明書は各300円。戸籍謄(抄)本は450円。コンビニによっては電子マネーで支払うこともできるという。
実際に住民票の写しを取得した内山村長は「場所や時間にとらわれることなく、出先などでも簡単に各種証明書などが取得できる。便利なサービスなので村民の皆さんにも有効に活用していただきたい」と呼び掛けている。