
県予選会は8月に茅野市運動公園総合体育館で開かれ、女子ローシックスティの部には5人が出場。リーグ戦で南澤さんが1位、横田さんが2位となり、全国への切符をつかんだ。全国大会は各都道府県から代表者が参加し、トーナメント方式で戦う。
須坂市の創造の家で10日、激励会が開かれた。予選について南澤さんは「チームのメンバーが2人いてプレッシャーを感じる試合だった」と振り返り、「全国ではチャンスを逃さず一つでも上に行き、ランク入りを目指したい」と意気込んでいた。
横田さんは「練習時間の確保が難しかったが、次に進めてよかった。全国では1勝を目標に体調を整えて臨みたい」と話していた。
市スポーツ協会の傳田明康会長は「全国大会に出場して、市民に明るく元気な話題を届けてほしい」と激励の言葉を送った。