須坂新聞WEBサイト 【県須坂看護専門学校入学式】「気持ちに寄り添う看護師に」
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今日は何の日
5月1日(木)
●メーデー
日本でのメーデーは1892(大正9)年5月2日に上野公園で行なわれたものが最初で、その後全国に広がりましたが、1936(昭和11)年に政府によって禁止され1946(昭和21)年まで中断されました。もともとは、ヨーロッパでこの日に行なわれていた春祭りで、花の冠をかぶらせて「5月の女王(May Queen)」を仕立て、遊戯などして楽しむ日でした。
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【県須坂看護専門学校入学式】「気持ちに寄り添う看護師に」(2025.04.12)

 県須坂看護専門学校(須坂市小山町、蔵之内睦美校長)の入学式が8日、同校体育館で行われた。

 第33期生の34人が看護師を目指し新たな一歩を踏み出した。
 保護者や教職員ら約60人が見守る中、新入生の名前が1人ずつ呼ばれた。蔵之内校長は「誠実さと感謝を忘れずに患者さんに寄り添えるよう、看護師となって働く自身の姿を思い描き、自分を磨いてください」と励ました。 
 新入生を代表して荒井美海さんは「相手の気持ちに寄り添い、患者さんを温かく受け止められる看護師になりたい」と決意を述べた。
 高校時代、車椅子の人を介助した経験から看護師を目指した丸山睦月さんは「その時のありがとうの言葉がうれしかった。4年間勉強に力を入れて、優しさだけではない知識のある看護師になって、より多くの患者さんを救いたい」と笑顔で話した。

 

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