須坂新聞WEBサイト バレー山岸あかね選手現役引退
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総理府(現在の内閣府)が1966(昭和41)年に制定。国際協力事業団移住事業部が実施。1908(明治41)年、本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠戸丸が、ブラジルのサントス港に到着しました。
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バレー山岸あかね選手現役引退(2025.05.24)

 2024年パリ五輪女子バレーボールの日本代表リザーブメンバーを務めた埼玉上尾メディックスのリベロ・山岸あかね選手(34、須坂市豊丘上町出身)は、SVリーグ2024-25シーズンをもって現役を引退した。

 レギュラーシーズン最終戦で、大卒選手としては初となる300試合出場を達成し、功労者表彰を受けるなど、有終の美を飾った。
 山岸選手は本紙を通じて「今までたくさんの応援、ありがとうございました。関わってくださった方々のお陰で、こんなに長く、そして素晴らしいバレー人生を送ることができました。感謝しています」とコメント。
 今後について「バレーは人生そのもので、なくてはならない存在。これからも変わらずバレーに携わって、さまざまな活動をしていけたら」と、未来に向かう新たな姿勢をのぞかせた。
 姉の影響で5歳ごろから須坂南部でバレーを始めた。裾花中時代に全日本中学バレー選手権で連覇達成。東海大三高(現東海大諏訪)で春高バレー、インターハイで活躍。東海大時代はインカレで優勝を果たした。13年からは埼玉上尾でプレーし続けた。コートネームは「キラ」。パリ五輪13人目のメンバーとして帯同し、チームメートへの献身的なサポートが話題になった。

 

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