須坂新聞WEBサイト 【須坂市ふるさと納税返礼品産地偽装問題】外部有識者による第三者委員会初回は6月3日
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【須坂市ふるさと納税返礼品産地偽装問題】外部有識者による第三者委員会初回は6月3日(2025.05.24)

 須坂市のふるさと納税返礼品の産地偽装問題で、市は20日、外部有識者による第三者委員会を14日付で設置したと発表した。

 委員は県弁護士会推薦の弁護士3人。初回は6月3日に開く。
 第三者委は、一連の問題に関する市の対応について、事実関係の調査・認定、原因究明、再発防止策の提言などを行う。
 市によると、初回は委員長の互選や今後の進め方などを協議する。会議は非公開。
 産地偽装問題を巡っては、市の返礼品を扱っていた日本グルメ市場(和歌山県有田市)が、地元産以外のシャインマスカットなどの果物を市内産として発送していた。
 市の調査によると、同社による2019年6月以降の混在量は計約100トン。こうした返礼品を受け取った可能性がある件数は、204,369件に上る。
 一方、市は24年12月に問題を把握した後も、農林水産省が調査中だったことなどを理由に、25年2月末まで市として対応を取らず、寄付募集を継続していた。

 

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