須坂新聞WEBサイト 来年のチア世界大会へ~須坂コルツが市長を表敬訪問
須坂新聞
今日は何の日
6月18日(水)
●海外移住の日
総理府(現在の内閣府)が1966(昭和41)年に制定。国際協力事業団移住事業部が実施。1908(明治41)年、本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠戸丸が、ブラジルのサントス港に到着しました。
求人情報
須高管内の求人情報
長野労働局や須坂市産業連携開発課の情報はこちらから
フォトサービス
新聞DVD
須坂新聞
ニュースヘッドライン
来年のチア世界大会へ~須坂コルツが市長を表敬訪問(2025.05.31)

 須坂市を拠点に活動するチーム「コルツ」長野チアリーディングスポーツ少年団「須坂コルツ」は23日、三木正夫市長を表敬訪問し、来年5月に米国・フロリダ州で開かれる世界選手権大会「The SUMMIT(ザ・サミット)」の出場権獲得などを報告した。

 須坂コルツは3月に幕張メッセ(千葉市)で開かれた全国選手権大会「USAオールスターナショナルズ2025」に3チームが出場。ジュニア編成(小中学生)のスパーク(16人)が世界大会出場チームに推薦されたほか、ユース編成(小学生)のフェアリーが12チーム中6位、ミニ編成(小学1~4年)のブルーが3チーム中2位の成績を収めた。
 この日は、相沢賢監督代理や穂苅優花ヘッドコーチ、各チームの代表選手8人の計10人が市役所を訪れた。選手たちは一人ずつ「ノーミスの演技ができた」などと全国大会を振り返り、今後の抱負を語った。
 穂苅コーチは、世界大会について「チアリーダーにとって夢の舞台。実力でつかみ取った選手たちを誇りに思う」と述べた。本番には選手18人で出場する予定という。
 主将の山下琉花(るか)さん(須坂創成高1年)は「全国大会ではチームとしてとても良い演技ができた」とする一方、7チーム中5位にとどまり「入賞できなかったことが悔しい」。世界大会に向け「悔いなく終われる演技をしてファイナルに出場したい」と目標を示した。
 三木市長は「今までの先輩と皆さんが努力した結果。より良い成績を収めようと前向きな気持ちで頑張っていることが素晴らしい」とたたえ、エールを送った。

 

TOPへもどる