須坂新聞WEBサイト 高山村出身の古川雄大さんが大河ドラマに初出演
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今日は何の日
8月6日(水)
●広島平和記念日・広島原爆忌
1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、アメリカ軍のB29「エノラ・ゲイ」が、広島市上空で世界初の原子爆弾「リトルボーイ」を投下。原爆の熱戦と衝撃波によって市街は壊滅し、約14万の死者を出す。その後、原爆症などで亡くなった人を含めると、儀牲者は25万人以上にものぼります。
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高山村出身の古川雄大さんが大河ドラマに初出演(2025.08.02)

 高山村出身の俳優古川雄大(ゆうた)さん(38、研音所属)が、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演している。

 古川さんが大河ドラマに出演するのは初めて。あす3日午後8時からNHK総合で放送される第29回は、主人公の蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)が古川さん演じる北尾政演(きたおまさのぶ)・山東京伝(さんとうきょうでん)が持ち込んだ「手拭いの男」の絵を使って黄表紙を作りたいと絵師らに提案するところから始まる。
 『べらぼう』はNHK大河ドラマ第64作。江戸時代を舞台に、多くの浮世絵師や作家の才能を見いだし、世に送り出した蔦屋重三郎の波乱万丈な人生を描いた物語だ。主人公の蔦屋重三郎を俳優の横浜流星さんが演じる。
 古川さんが演じる北尾政演・山東京伝は絵師、戯作者として洒落本や黄表紙などを手掛ける人物。古川さんは「陽気で人懐っこく、現代風に言えば“少しチャラい”ような人物かもしれない。ただし、絵師としての実力は確かで、蔦屋重三郎に見込まれ、ともに時代を駆け抜けていく存在。性格的には私と異なる部分も多いのですが、彼の明るさの裏にあるエネルギーや背景を丁寧に組み立てながら演じることを意識している」とコメントしている。

 

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