須坂新聞WEBサイト 【夏の甲子園】須坂市村石町出身の江藤蓮投手、注目左腕全力投球も無念
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今日は何の日
8月23日(土)
●白虎隊の日
1868(明治元)年、戊辰戦争で会津藩の白虎隊が城下の飯盛山で自刃する。白虎隊とは官軍に対抗した会津藩がもつ、16歳から17歳までの少年で編成されていた軍。白虎隊の二番士中隊員が、城下の町に火の手が上がったのを、落城して城から火が出たものと勘違いし、16人の隊員全員が自刀し果ててしまう。
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【夏の甲子園】須坂市村石町出身の江藤蓮投手、注目左腕全力投球も無念(2025.08.23)

 第107回全国高校野球選手権大会第6日は11日、阪神甲子園球場で1、2回戦が行われ、須坂市村石町出身のプロ注目左腕、江藤蓮投手(3年)を擁する初出場の未来富山は初戦の2回戦で4年ぶり3度目出場の高川学園(山口)に5—8で敗れた。

 先発登板した江藤は、味方が2点を先制した直後の二回、高川学園の4番遠矢に左越えソロ本塁打を許すと、その後も2死満塁のピンチを招き、1番若藤の2点適時二塁打で逆転された。
3—3の同点で迎えた四回は、2死満塁から遠矢に走者一掃の適時二塁打を許して3失点。六回には、遠矢にこの日2本目の適時二塁打を浴びるなど2点を追加された。
江藤は5回3分の1を投げて6三振を奪ったが、11安打8失点(自責点7)で降板。4番打者としては、九回2死三塁の好機で中前適時打を放った。

 

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