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9月11日(木)
●公衆電話の日
1900(明治33)年、日本ではじめての自動公衆電話が東京の新橋と上野駅前、熊本市内に設置されました。しかし当時は「自動電話」と呼ばれていて、交換手を呼びだしてからお金を入れて相手につないでもらうものでした。1925(大正14)年、ダイヤル式で交換手を必要としない電話が登場してから「公衆電話」と呼ばれるようになりました。
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須坂市とイオン各社が地域貢献や災害対応で協定締結(2025.09.06)

 10月3日の「イオンモール須坂」グランドオープンを前に、須坂市は30日、イオングループ各社と地域貢献や災害対応に関する三つの協定を締結した。同日朝、同モールで行われた植樹祭に先立ち、協定書が交わされた。

 一つ目はイオンとの「地域貢献連携協定」。子ども・若者支援、高齢者・障がい者支援、産業振興、健康増進など7項目にわたり、双方の資源を有効活用して地域活性化や市民サービスの向上を図る。
 この協定の取り組みの一環として、イオンは同日、電子マネーの「須坂子ども元気WAON」を発行した。全国186種類目のご当地WAONで、利用金額の一部を市に寄贈、次世代を担う子どもたちを応援する活動に役立ててもらう。
 二つ目はイオンモールとの「大規模災害時における被災者への救助活動協力に関する協定」。災害時に避難場所として駐車場を開放したり、広報・告知活動などに協力する。
 三つ目はイオンリテールとの「災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定」。災害時に市の要請に基づき食料品や生活用品などを提供する。
 調印式には三木正夫須坂市長、イオン執行役でイオンリテール社長の古澤康之氏、イオンモール社長の大野惠司氏が出席。3人が協定書を示すと、植樹祭に集まった1,100人以上の人たちから大きな拍手が送られた。

 

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