
県大会は6チームがトーナメント戦で争った。小布施は決勝戦でVC長野トライデンツジュニア飯田に2—0で勝利し、全国大会進出を果たした。
8月の全国中学校体育大会の予選リーグでは、昨年の優勝チームに敗れ、決勝トーナメント進出を逃した。
小林暢マネジャーは「選手たちは実力差を感じ悔しがっていたが、経験をバネに前向きに練習に取り組んでいる」。
チームはコンビバレーで得点につなげ、1位トーナメント進出を目指す。
3年生が出場する最後の大会。主将の飛沢倖志さんは「今後のために、2年生に全国大会の雰囲気を体験してもらういい機会にしたい」と話している。
各予選会1位同士が戦う「MARINグループ」には48チームが出場する。予選リーグ戦後、順位別トーナメント戦で争う。