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黒岩佳叶さんがフラワーアレンジメントで2つの全国大会に出場(2025.10.18)

 須坂創成高校3年の黒岩佳叶(かいと)さん(飯綱町)は10月中下旬にフラワーアレンジメントの2つの全国大会に長野県代表として出場する。本番が目前に迫り、練習にも一段と力が入っている。

 一つ目は17日からあす19日まで愛知県常滑市で開かれている「第45回全国障害者技能競技大会=アビリンピック」で、2年連続の出場。きょう18日が竸技当日となる。
 もう一つは25、26日に福島市で開く「第35回全国産業教育フェア福島大会」の中で行われる「第24回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト」。
 このうち、アビリンピックでは3つの課題(1.花束 2.フラワーアクセサリー 3.会場装飾=骨組みを使ったアレンジメント)で創造力・技術力を競い合う。
 黒岩さんは昨年度から花のミヤザキ(東横町)で指導を受けており、直前練習となった14日に意気込みを聞くと、「前回は銅賞だったので、今回は最高賞の最優秀賞を目指してがんばりたい。宮崎弘美さん、宮崎知弥さんに熱心に教えていただいたので、そのアドバイスを大切にしたい」と話してくれた。
 また、宮崎さん2人(フラワー装飾で厚生労働省のものづくりマイスターに認定登録)は「黒岩君は努力家でメンタルが強い。最優秀賞になれば世界大会にも出場できるので、持ち前の集中力を発揮してがんばってほしい」と期待している。
 また、全国高校生コンテストには初出場。今回は「届けたい想い」をテーマに出来映えを競い合う。

 

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