県予選会は8月に小諸市で開かれた。小出さんは女子ローシックスティ(60歳以上)小林さんは同フォーティ(40歳以上)で優勝し、代表権を獲得。南澤さんは昨年の全国大会のローシックスティで上位入賞(5位)したことで今大会は推薦出場となる。
創造の家で16日に開かれた激励会で、南澤さんは「守備型のプレースタイルなので後ろにボールが行かないように1本でも多く相手に返す。チャンスが来れば攻撃も、いつも通りのプレーで頑張りたい」と話した。
小出さんは「場の雰囲気にのまれることなく落ち着いて1点でも多く取れるよう頑張りたい。とにかく1勝することが目標」。小林さんは「相手の強打をカウンターするプレーが得意なので、全国大会でも出せれば得点につながると思う。まず1勝を目指し、なるべく多く点を取りたい」と意気込みを語った。
全国大会は各都道府県から各部門に代表者が出場し、トーナメント方式で戦う。