来賓、クラブ員ら約50人が出席。クラブの歴史や伝統の重みを振り返りながら節目を祝い、今後のさらなる躍進を誓った。
阿藤晴保会長(65、中原)はあいさつで、これまで支えてくれた関係者への感謝を述べた。スキー文化の変遷などにも触れ、「私自身、毎年新しい発見があって、スキーは本当に楽しいと思う。クラブ員自身の滑る喜びに加えて、指導することの楽しさをこれからも継承していきたい」と話した。
藤沢敏和村長は来賓あいさつで「社会情勢、ライフスタイルが変化する時代においても、貴クラブが培ってきたスポーツへの情熱や地域との関わりは今後も大きな財産」とたたえ、50年、100年先に向けてさらなる発展を願った。
式典後は株式会社山田牧場の藤澤一彦社長が乾杯の発声をし祝賀会が開宴。参加者同士、親睦を深めた。