須坂新聞WEBサイト 新津和良選手が冬季パラリンピックの切符つかむ
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今日は何の日
11月15日(土)
●七五三
男の子は数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、成長を祝って神社に参詣します。 3歳は髪を伸ばす「髪直」、5歳は初めて袴をつける「袴着」、7歳は本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解」をそれぞれ祝う意味があります。
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新津和良選手が冬季パラリンピックの切符つかむ(2025.11.15)

 小布施町中央の新津和良選手(38、長野サンダーバーズ所属)が活躍するパラアイスホッケー日本代表は、5~10日にノルウェーのイエスハイムで行われたミラノ・コルティナ冬季パラリンピック最終予選で4勝1敗の成績を収め、勝ち点12の1位で来年3月の本戦出場を決めた。

 。平昌以来2大会ぶり。新津選手は「夢を見ているよう。たくさんのことを犠牲にし、たくさんの方に支えてもらった。感謝しかない」と喜びを語った。
 最終予選は6カ国の総当たり。初戦で韓国に負けた日本は後がない状況に。「まだ大丈夫」と口にしつつも、チームには重い空気が漂ったという。
 2試合目のスロバキア戦では先制点を取ったが、3ピリオドで逆転を許す。パラへの望みが揺らぐ中、日本はあきらめない精神力で試合終了1分5秒前で同点に追い付き、残り53秒で逆転。3―2で激戦を制した。
 カザフスタンには4―0、スウェーデンには3―0で完封勝利。ノルウェーに8―2で大勝した。
 冬季パラの代表メンバー発表はまだ先だが、新津選手は「もし選ばれたら、夢の大舞台で金メダルを目指し、世界中を感動させたい」と意欲を見せた。

 

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