須坂新聞WEBサイト 【高校新人囲碁】須坂高男子団体が県大会優勝
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1952(昭和27)年、7500万年前に死に絶えたと言われていたシーラカンスがアフリカのマダガスカル島沖で捕獲されました。1938(昭和13)年に南アフリカで捕獲されて生存は確認されていましたが、この日はじめて学術調査が行なわれました。
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【高校新人囲碁】須坂高男子団体が県大会優勝(2025.12.13)

 10月に行われた「第41回高校囲碁新人戦県大会」の男子団体戦(3人編成)で優勝した須坂高棋道部が13日と14日に富山市で開かれる北信越大会に出場する。

 県大会の決勝は伊那北との対戦。須坂は主将三井鼓道さん(1年、須坂市南原町)、副将永井聡一郎さん(1年、須坂市小山町)、三将小林義広さん(2年、長野市)の布陣で臨み、2勝1敗で下して、うれしい優勝を飾った。個人戦では三井さんの6位が最高で、まさにチームワークで県大会を制覇した。
 各県の優勝校などが集う北信越大会はハイレベルな戦いが予想され、取材した2日、大会に向けての抱負を聞くと、三井さんは「主将としてチームをまとめ、優勝して全国大会(来年3月に大阪府で開催)に行きたい」、永井さんは「チームの勝利に貢献できるように頑張りたい」、小林さんは「悔いのないように集中して試合に臨みたい」と意欲を話してくれた。
     ◇
 県大会では須坂高女子も活躍。個人戦で上野美尊さん(2年、長野市)が3位に入賞し、北信越大会へ進出する。
 女子は団体戦への出場が叶わず、上野さんは「団体に出場できない分、個人で頑張りたかったが、優勝できずに悔しかった。それでも北信越大会に出場できる権利を得たので、そのチャンスを生かしたい」と話している。
 上野さんは棋道部の主将でもあり、4人を代表して「男子も女子も長野県代表として全力を尽くしたい」と健闘を誓った。

 

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