議員13人全員が出席。町民の参加は8人だった。町民から自治会運営など山積する地域課題に対する意見も活発に出た。
次期議会に向けて議員定数や報酬、事務局体制などの在り方を検討するため、町議会は小西和実議長の諮問に基づいて昨年9月に特別委員会を設置した。定数については、以前行った町民アンケートで削減すべきという意見が多かった点も踏まえた。特別委は調査検討するための手段として、町民と意見交換する場を設けた。
意見交換会である参加者は定数削減に反対の立場で、自治会役員のなり手不足が深刻化している現状を訴え、「議員定数より先に、自治会が直面している問題に対応すべき」と主張した。
また、前期議会のアシスター会議で一つの方向性がまとまった経緯があることに触れた別の参加者は、「時間をかけて検討したことを今回の特別委員会で生かされたのか。継続性はないのか」と疑問を投げかける場面もあった。
このほか、議員の仕事内容が分からないため、定数の増減について判断できないという意見や、議員活動を見える化することで議会活性化を図るべきでは―との指摘もあった。
小渕晃特別委員長は取材に「今日いただいた意見を委員会で検討していく」と話した。今年3月をめどに議長に答申する予定。
今議会の任期は来年4月29日。