式典は若穂を拠点に活動する和太鼓グループの演奏で幕を開けた。熱のこもった和太鼓を会場に響かせ、参加者を祝福した。
式辞で竹内三津男公民館長は昨年ノーベル生理学・医学賞に坂口志文さんが受賞したことに触れ、「人工知能AIの活用は避けて通れない時代。自分の前に立ちはだかる問題に対し、坂口さんのように信頼のおける事実を基に自分の心に正直に、粘り強く考え抜く姿勢で臨んでほしい」とエールを送った。
代表であいさつした穂谷拓真さん(川田牛島)は「成人になるということは自分の人生を自分で選び取っていくということ。学び続け自分の選択に誇りを持ちながら歩んでいきたい。育ててくれた地域や社会に恩返しをし、支えてくれた人へ感謝を忘れず自分の力で道を切り開き、誠実に生きていく」と誓った。
取材に、警察官として一歩を踏み出している岡澤莉玖さん(綿内牛池)は「警察官は小学校からの夢。地域の人が安心安全に暮らせるよう治安を守っていきたい」。
中島紗来さん(綿内清水)は「関西の大学で心理学を学んでいる。将来は疲れている人を笑顔にしたい」と抱負を語った。